「日本の港湾制度とその課題」

2005年度(H17年度)

【港湾物流】
経友会講座⑦ 有田正文氏(経50卒) 大阪市経営企画室担当部長

お疲れさまでした。
世界の港湾物流のことが良くわかり、ありがとうございました。

「日本の港湾制度とその課題」は、コンテナ取扱量は日本全体の港湾が
①ホンコン港、②シンガポール港以下とは知りませんでした。
たしかに、政府のスーパー中枢港湾の指定(2004年から)による国際競争力強化は、日本の産業空洞化時代に、本当に有効なのかとの問題提起はよく理解できました。

「餅は餅屋」
①港湾ノプロ、体験に基づき、学生に語りかけるトークと豊富な資料から説得力がある講義でした。
②今回から出欠を(授業開始から10分)に出席カードにした効果がでて、学生60人増でした。

有田正文講師

講義風景:法学部棟703教室

講義風景:法学部棟703教室

(文・写真、竹内淳一郎)